オートメーションを使ってみる
いつも思ってたこと。
パンを振ったりして音像が際立ってる作品。
どうやってるんだろう・・・?
やりかたがわからない・・・
MTR時代はもろMDとかに書き出す際にトラックのフェーダーをちまちまいじっていたんだけど・・・
オートメーション
どうも、そういったことはオートメーションて機能で解決できるみたい!
この機能はすごく便利で
「vocalとか失敗して音量が足りない部分が出来たとき、フェーダーがその部分だけ再生時、自動的にあがる」
ってことができるみたい!
今回はそのオートメーション機能のうち「リアルタイムでの操作」を紹介
やり方自体はカンタンで、モードを「touch」「latch」「write」のいずれかにして
セッションを再生、それにあわせて各パラメータをマウスで動かすだけ
オートメーション各モードについて
- [off]
オートメーションそのものを機能させない - [read]
オートメーションを読み出すだけの機能 - [touch]
マウス操作中はオートメーションが記録される
操作を止めると記録も自動終了
操作前のパラメータ値に自動的に戻る
写真のようにボリューム0dBで徐々にフェーダを下げて、マウスを止めたら自動的に0dBまでボリュームが戻る
- [latch]
パラメータが変化したときにオートメーションが記録される
操作を止めると止めた段階のパラメータをそのまま保持
写真のようにボリューム0dBで徐々にフェーダを下げて、12dBでマウスを止めたらセッションの再生を停止するまで12dB
- [write]
セッション再生を始めることでパラメータ変化、
マウス操作関係なくオートメーションを上書き
今じゃもっぱらlatcモードのオートメーションを使ってます!