Pro Tools の 備忘録

OS X Mountain LionでPro Tools LE 8を使う数少ない日本人ユーザー向けtips集

はじめてPro Tools を触る初心者がおさえておくべき最初の流れ


この記事が、右も左もわからない、Pro Tools買ったばかりのPro Toolsユーザーのためになればと思います


以下はざっくりとした基本的な流れです。
セッションの作成から
楽器を使った録音までの説明です。


なお、機材はすでに接続されているものとします

  1. まずは新規セッションの作成。
    ProToolsを立ち上げた後、「ファイル」→「新規セッション」
    (ショートカットキーはmacならCmd+N, winならCtrl+N)


  2. セッションの設定については、オーディオタイプとかサンプルレートとかあるけれど、とりあえず今回はそのまま保存ボタンを押す









  3. 「トラック」→「新規」で新規トラック作成



    その際にマイクやギターなどを録音する場合はオーディオトラックを選択




    USB接続しているキーボードなどを録音する場合はインストゥルメンタルトラックを選択






  4. 「ウィンドウ」→「ミックス」 でミックスウィンドウ表示



  5. インサートセレクタからプラグインを指定
    とりあえず始めのうちはどんなプラグインがあるかもわかんないだろうからここの項目は飛ばしてもいいかも





  6. あとはトラックの録音ボタンと、トランスポートウィンドウにある録音ボタンをクリックするだけ!

    これで録音の準備はOK。
    楽器を弾く格好になって
    再生ボタンを押す!




これでトラックに録音出来るまでの流れは終わり。
プラグインなどいろいろ試して録音してみよう!!